本回答は2020年10月時点のものです。
関節リウマチで障害年金の受給は河野かどうかという質問です。
関節リウマチも障害年金の対象となっております。しかし障害年金は病名によって支給・不支給が決定されるものではなく、その疾病による障害の程度によって判定されます。
関節リウマチによる障害の程度の認定
関節リウマチによる障害の程度は、
関節可動域、筋力、巧緻性、速さ、耐久性を考慮し、日常生活における動作の状態から身体機能を総合的に認定されます。
しかし、注意しなければならない点は、関節リウマチによる疼痛は認定の対象とならない点です。
そのため、日常生活動作について疼痛の影響を除いた状態で評価されます。
関節リウマチの場合「痛みで日常生活動作ができない」ということが多く見受けられますが、
この「痛みで」が認められていません。
そのため、請求者ご自身が感じられている不自由よりも、
障害状態の認定が軽くなるというケースが見受けられます。
しかし、関節リウマチで障害年金を受給されている方もたくさんいらっしゃいますので、
申請をしましょう。
障害年金の申請について
ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。
このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。
私、阿部 久美が障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。
社労士への依頼も合わせてご検討ください
審査を受ける機会は、1回の申請につき不服申立て(審査請求、再審査請求)を含めて3回です。
しかし、最初の審査で認められない場合、2度目以降の不服申立てで決定が覆るのは、たった15%足らずとなっています。
より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
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