本回答は2020年8月現在のものです。
お嬢様の場合、来年の更新時期まで受給されても何の問題もありません。
最初に申請をした時は、症状が悪化していたため2級が認定されたものですので、途中で症状が改善したとしても、引き続き次の更新時まで受給することは当然の権利であり何の問題もありません。
統合失調症の特徴として、数年の経過中に症状の好転を見ることもあり、また、その反面急激に増悪し、その状態を持続することもあります。
また状態が悪化する可能性もあるため、引き続き受給してください。
なお、次回の更新時の診断書で、状態が改善していると判断された場合は、支給停止になる場合があります。
ただし、支給停止になっても受給権は消滅しないため、再度悪化した場合は、診断書を添えて支給の再開を求めることができます。
障害年金の申請について
ご自身で書類をしっかり準備したつもりが、症状に合った等級が認められないケースや、不支給となるケースが見受けられます。
このようなことを防ぐためには専門知識が必要となりますが、そうなると社労士に相談するか関連書籍を参照しなければなりません。
私、阿部 久美が障害年金をもらえるか、カンタン査定をいたします。
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審査を受ける機会は、1回の申請につき不服申立て(審査請求、再審査請求)を含めて3回です。
しかし、最初の審査で認められない場合、2度目以降の不服申立てで決定が覆るのは、たった15%足らずとなっています。
より確実に認定を得るために社労士に申請を代行依頼する方法があります。
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