徳島市在住、今年に入って20歳になられた、ASD・軽度知的障害の男性の障害基礎年金が決定

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徳島市在住、今年に入って20歳になられた、ASD・軽度知的障害の男性の障害基礎年金が決定

阿部 久美のブログ

今日は、私が請求をサポートさせていただいている男性のお父様から、障害基礎年金2級の年金証書が届いたとのご連絡をいただきました。

この女性は、積み木などの普通の遊びができず、友達と遊ぶことも少なく一人遊びをしていることが多かったため、普通学校の特別支援学級に入学しましたが、授業中に机の下に潜り込んで出てこなかったり、友達と遊ぶことは少なかったそうです。

小学校高学年の時、県の療育支援センターを受診しアスペルガー症候群、注意欠陥多動性障害、学習障害との診断を受け、以降、半年に一度の割合で診察と治療を受けておられます。

中学は特別支援学級、高校は特別支援学校を卒業後、現在は、県の療育支援センターのサポートもあり、障がい者就労継続支援B型事業所で、指導者の見守りの下、単純作業に従事しておられます。

通勤は送迎があり所要時間は10分程度ですが、それでも日によっては行けないこともあるそうです。

11歳の時に精神保健福祉手帳2級を、14歳の時に療育手帳B2を取得しておられます。

20歳になられる4か月前に、お父様からご相談いただきました。

今回のような20歳前障害による請求の場合、診断書は20歳到達日の3か月前から有効になりますので、相談日の約1か月後にお父様から主治医の先生に診断書の作成を依頼されました。

出来上がってきた診断書を拝見すると、精神障害等級判定ガイドラインの等級の目安の根拠となる日常生活能力の判定平均と程度は3.42-4でガイドラインの目安に照らし合わせると2級そのものでした。

ご家族の援助を受けながらご一緒に生活しておられ、就労継続支援事業所以外での一般就労は考えられない状態でした。

診断書の内容などからして想定通りとはいえ、請求提出後2か月余で障害基礎年金2級が決定し、お父様共々私もホッと致しました。

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