難病の女性の障害基礎年金請求を提出
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番に年金事務所に行き、私がサポートさせていただいている女性の障害基礎年金の請求を提出してきました。
この女性は今から10年ほど前、両足の裏にしきりに魚の目状のものができるようになり、整形外科を受診。
そこから大学病院を紹介され受診したところウェルナー症候群と診断されました。
ウェルナー症候群は厚生労働省の指定難病191であり、実際の年齢に比べて白内障や白髪、脱毛等の老化現象が早期に発生し、さらには四肢の筋や軟部組織の萎縮、皮膚の萎縮や角化・潰瘍などが発生し、歩行などの日常生活動作にも支障が生じる疾患です。
発病の機序も根治療法も確立されていません。
様々な症状がありますが、日常生活に最も支障をきたしているのは下肢の障害であり、2年前に下肢の障害で身体障害者手帳も取得しておられることから、身体の障害用診断書で請求することとし、かかりつけの医師にはその他の様々な症状についても記載していただくように文書でお願しました。
将来に対する不安も大きいため、精神的にも落ち込むこととが多いとのことです。
精一杯サポートして、何とか2級の障害基礎年金に結び付けたいと思います。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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