那覇市、双極性障害の女性についてのご相談
阿部 久美のブログ

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今日は、那覇市在住の女性について、その方のお母様からご相談をいただきました。
この女性は平成29年4月、大学を卒業後、民間企業に就職されました。小さい頃から真面目な「頑張り屋さん」だった彼女は、会社に入ってからも早朝から夜遅くまで、残業もいとわず頑張り、又、自宅に帰ってからも仕事に関連する書物を読むなど努力をしていました。
5月に入り不眠が発症、毎日ほとんど眠れない状態が続きましたが、それでも日中は疲れを感じることなく、バリバリと業務をこなしていました。
しかしながら、流石に疲労感、やる気のなさ、気分の激しい落ち込み、自分等生きていても仕方がないという思いにとらわれるようになり、社内の健康相談所に相談に行ったところうつ病の可能性を指摘され、心療内科の受診を勧められました。
6月初旬、心療内科を受診し双極性障害との診断を受け定期的な通院と服薬を開始。その後もしばらくは通院しながら勤務を続けていましたが8月末に退職し、今は自宅で療養されています。
真面目で意欲の高い方だけに、働けない自分にいら立ちを募らせているそうです。
障害認定日は到来しましたので、早速診断書の作成を依頼すべく、お母様からご本人の日常生活上の制限を細かくお聞きし、医師宛の手紙と依頼状を作成しました。
障害年金が受給できるようになることで、本人の自分を情けない等と思う気持ちが少しでも和らぎ、快方へ向かってくれればと切望します。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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