徳島市在住、発達障害と知的障害を持つ娘を永久認定にできないかというご相談

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徳島市在住、発達障害と知的障害を持つ娘を永久認定にできないかというご相談

阿部 久美のブログ

今日は徳島市在住の方から「発達障害や知的障害は完治することのない病気なのに、永久認定されることはないのでしょうか?」というお問い合わせをいただきました。

このご相談者の方のお嬢様は、重度の発達障害と軽度の知的障害をお持ちで、ご両親の介助なしでは生活できないそうです。

20歳の時から発達障害で障害基礎年金をもらっており、今年更新の時期なのですが、診断書を書いてもらえる医師がおられないそうです。

小さいころはてんかん発作があったので通院をしていましたが、今はてんかんは完治したため通院の必要がなく、しばらく通院をしないうちに主治医が亡くなり閉院してしまわれたとのことです。

「新しく病院を探す予定ですが、いつまで診断書が必要なのでしょうか?発達障害や知的障害は完治することのない病気なのに、永久認定されることはないのでしょうか?」というお問い合わせです。

ご本人も、ご両親も段々と御歳を召していかれますから、この問題は本当に切実ですが、残念ながら明快な回答はできません。
 

障害年金は、原則として1〜5年の有期認定ですが、永久認定になる場合もあります。

 

精神疾患においては、多くの場合有期認定です。

発達障害は完治するものことのない病気ですが、薬等で症状をコントロールできる場合があり、多くの場合、永久認定とはならず、1〜5年の有期認定となります。

一方、知的障害の方の場合も多くの場合、有期認定となりますが、永久認定となるケースもあります。

永久認定となるか有期認定となるかについては、どのような状態であれば永久認定になるかについては明確に決まっていません。

個々の事例ごとに決定されます。

そして有期認定か永久認定か、有期の場合の期間は何年かについては異議申し立ての対象ともなっておらず、審査の内容はブラックボックスです。
 

娘さまの場合も、永久認定がなされる可能性も考えられますが、有期認定になる場合もあります。

診断書を書いてもらえる医師については、徳島市内の医院に通院可能な場合には、ご紹介させていただきますのでご相談ください。

 

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