徳島市在住、うつ病の女性の厚生年金障害給付請求を提出
阿部 久美のブログ

今日は朝一番に年金事務所に行き、徳島市にお住いの女性の厚生年金障害給付の請求を提出してきました。
この女性は約6年ほど前、会社にお勤めの頃に気分の落ち込み、不安感、自信の喪失などの症状が出て、心療内科を受診、うつ病の診断を受けました。
その後しばらくは、同じ会社に勤めましたがやがて行けなくなり退社。その後はいくつかの会社で正社員や、アルバイトなどをされましたが2年ほど前からはお勤めには出られず、自宅で静養されています。
この間、何度か障害年金の請求を思い浮かべたそうですが、20歳前の学生時代に一度だけ精神科に通院したことがあることや、4年以上かかっていた医院が最近になって閉院してしまったこと等の為に、請求を逡巡しておられました。
学生時代の通院については、その病院に確認したところカルテは廃棄されており受診記録も存在しませんでした。
4年間お世話になって閉院した病院は初診ではなく、その前に民間の心療内科に一度だけ通われていたのですが、幸いにその心療内科にカルテが残されており、初診の証明書(受診状況等証明書)を作成頂くことができました。そしてその受診状況等証明書には学生時代の精神科受診のことは書かれていませんでした。
現在は総合病院の精神科に通っておられ、その病院で現在の診断書を作成いただくことができました。
6月初に診断書他の一件書類が私の手元に届きました。診断書の内容を拝見しますと、日常生活能力の判定平均3.2、程度は3で精神の障害認定ガイドラインの目安に当てはめると2級に該当します。
2級認定に向けて精一杯サポートいたします。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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