うつ病の女性の障害基礎年金請求を提出

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うつ病の女性の障害基礎年金請求を提出

阿部 久美のブログ

今日は朝一番に年金事務所に行き、私がサポートさせていただいている、那覇市在住の女性の障害基礎年金の請求を提出してきました。

この女性はおよそ15年前に、めまい、発汗、のぼせ、全身倦怠感、不眠、食欲不振、死にたいという気分が続くといった症状が現れ、メンタルクリニックを受診しうつ病と診断されました。

発病当時から今まで、ずっと専業主婦の方で定期的に通院し薬物療法を受けておられます。発病後15年が経過しましたが回復ははかばかしくなく、段々とお年を召され、将来の経済的不安も大きくなってきたために障害年金の請求を決意され相談いただきました。

初診からずっと同じ病院にかかっておられることから、初診日の証明には問題なく、納付要件も満たしておられましたので、早速、障害認定日当時と現在の診断書の作成をお願いしました。

出来上がってきた診断書を拝見しますと、いずれの診断書も日常生活能力の判定平均は2.42、程度は3と評価されていました。精神の障害認定ガイドラインの目安の当てはめると2級〜3級に該当します。

基礎年金の請求ですから2級に認定されなければ不支給であり、微妙なところですが、ずっと家族と同居されており日常生活は家族の支援を受けて成り立っていたこと、この間全く就労はできていないことがありますので、認定に向けて粘り強くサポートしていきたいと思います。

また、この女性は現在59歳であり、約20年間の厚生年金加入歴があります。この年代の女性は61歳になると、特別支給の老齢厚生年金の受給が開始します。その段階で3級以上の障害がありと認定されれば障害者特例が適用され厚生年金加入期間に応じた基礎年金も支給されます。このあたりまで視野に入れて、サポートを続けていきたいと思います。

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