うつ病の女性の厚生年金障害給付の請求を提出
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番に年金事務所に行き、うつ病の女性の厚生年金障害給付の請求を提出してきました。
この女性は、今は徳島市にお住いですが、10年ほど前、関東で看護師として働いていた時に激しい気分の落ち込み、疲れやすさ、倦怠といった症状が出現し心療内科を受診し、うつ病との診断を受けました。
その後も定期的に通院、服薬しながら何とか仕事を続けておられましたが、大変仲が良かった父親の死や東日本大震災を経験するうちに症状が悪化し、仕事にも行けなくなってしまいました。
しばらく自宅療養した後、郷里の徳島に帰られて結婚。資格を生かして老人ホームでの就労を試みますが、長くは続かず、今は自宅療養をしながら、ご主人の援助を受けて日常生活を続けておられます。
病気との戦いも長くなってきたため、障害年金の請求を決意されサポートをご依頼いただきました。
発病後、いくつかの病院にかかっておられましたが、治療の為にも或いは診断書をお願いするためにも、最初にお世話になった関東のクリニックが一番好ましいとのことで、そのクリニックへの通院を再開され、数か月後に診断書を作成していただきました。
初診から2年余の間は、そのクリニックに通っておられたので障害認定日時点の診断書も作成いただき、障害認定日請求として提出しました。
認定に向け、精一杯サポートしたいと思います。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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