潰瘍性大腸炎 新薬で症状改善

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潰瘍性大腸炎 新薬で症状改善

阿部 久美のブログ

潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に慢性の炎症がおこる病気で、厚生労働省が定める指定難病97です。激しい下痢や腹痛に長く苦しめられる病気ですが、先日の新聞に「新薬が次々と登場して多くの患者で炎症をコントロールできるようになってきた」との記事が載っていました。

患者の皆さんにとっては朗報です。薬剤による治療とともに、患者の皆さんの生活を支えるもう一方の車輪は障害年金です。潰瘍性大腸炎も障害年金の認定対象であり、障害認定基準・要領では以下のように規定されています。

第18節その他の疾患による障害 2認定要領 (5)いわゆる難病については、その発病の時期が不定、不詳であり、かつ、発病は緩徐であり、殆どの疾患は、臨床症状が多岐にわたっているため、その認定に当たっては、客観的所見に基づいた日常生活能力などの程度を十分考慮して総合的に認定するものとする

そして社会生活や日常生活の制限の程度によって該当の可否や等級が決定されます。

また、治療の一環として人工肛門を造設した場合には3級に認定されます。3級は厚生年金障害給付にのみ設けられている等級ですから、初診日に厚生年金に加入していた方にしか支給されませんが、例え働いていても受給可能です。傷病によって働く力が半分程度になり、それによって減少した収入の一部を補い自立支援するという障害厚生年金制度の趣旨を明確にしたものと言えます。

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