国政の場に声を伝えよう
阿部 久美のブログ

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昨年12月5日の参院厚生労働委員会に置いて、伊藤孝江参議院議員が障害年金の更新制度の改善について申し入れをしました。
障害年金の更新時に受給者が提出する「障害状態確認届」について、誕生月の月初には書類が届き、月末までの約1カ月間で医師の診断を受けて郵送などで提出しなければならない現状に言及。視覚障害者の「1カ月では時間が足りない」との声を代弁し、改善を求めました。
視覚障害者の現状として、期限までに診断書の用意が難しい場合があることや、医師への依頼や書類記入にも援助が必要なことなどを指摘し書類提出までの期間の延長や提出時のあて名書きが不要になる配慮を訴えました。
これに対して加藤勝信厚労相は「期限の3カ月前に(書類を)送付する方向で検討したい」と応じたそうです。
更新時の問題以外にも、改善を申し入れたいことは多々あります。議員を介して国政の場に声を届けていく方法を真剣に検討していきたいと思います。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
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