「統合失調症 支援の輪拡大」
阿部 久美のブログ

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先日の新聞に「統合失調症 支援の輪拡大」という記事が載っていました。
統合失調症は2002年までは精神分裂病と呼ばれていた疾患で、精神疾患の代表的なものですが、患者数は2014年で77万人、100人〜120人に1人がかかる、実は身近な病気です。
記事では支援の輪の広がりとして
1、代表的な治療法である薬物療法において、飲み忘れの生じやすい錠剤から注射剤に置き換わりつつあること
2、症状が落ち着いた後に取り組むリハビリテーションで様々な手法が開発されていること
3、社会適応を支援するための就労支援プログラムにも取り組むクリニックが増えてきていること
が紹介されていました。
これらとともに障害年金の支給も、重要な支援の輪の一つです。しかしながら統合失調症のご本人や、ご家族がご自身でこの制度のことを調べて、年金事務所などに何度も足を運んで相談しながら請求を行うことは、なかなか大変です。
総合病院や精神科専門病院では精神保健福祉士や社会福祉士の資格を持った職員が、相談担当支援員などとして配置されているケースもありますが、小規模な病院やクリニックではそうはいきません。
様々な機会をとらえて、障害年金制度の内容並びに、請求をサポートさせて頂く私たちの存在をアピールしていきたいと思います。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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