那覇市在住、31歳の女性の障害基礎年金2級が決定

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那覇市在住、31歳の女性の障害基礎年金2級が決定

阿部 久美のブログ

今日は現在私が請求をサポートしている那覇市の女性からご連絡があり、障害認定日付で、2級の障害基礎年金の決定通知が届いたとのことでした。

提出から2か月余りでの決定、それも障害認定日にさかのっぼっての請求でしたので私も、ホッと致しました。

この女性は3年位前から幻視、幻聴が生じ精神科クリニックを受診、統合失調症と診断されました。

以降は自宅で、ひきこもりがちの生活を送っておられ症状は一進一退を続けておられます。

将来の経済的不安も大きくなったので障害年金の請求を思い立たれ相談いただきました。

早速診断書の作成を依頼していただきました。

出来上がってきた診断書を拝見させていただくと、障害認定日当時と現在とでは担当医が変わっており、精神の障害等級判定ガイドラインの目安の基準となる日常生活能力判定平均と程度は障害認定日当時が2.28-3であり、現在は3−4でした。目安に照らし合わせると障害認定日当時では2級〜3級、現在は2級そのものでした。

今回の請求は、障害認定日より1年以内の請求(本来請求)でしたから障害認定日当時の診断書1枚で、障害認定日請求は可能でした。

2枚の診断書の期間は5か月しか開いていません。しかし、今まで、このお二人の先生には何度も診断書の作成をお願いしており、おおよその傾向は理解していたので、わざわざ、本来なくても請求は可能な事後重症(請求日時点)での診断書の作成をお願いしていただいたのです。

障害認定日時点での診断書は上述のごとく2〜3級という内容でしたので、この診断書だけであったら、果たして障害認定日に遡っての2級決定が出たかどうか微妙なところです。

診断書代は余計にご負担いただきましたが、結局事後重症ではなく認定日付で認められることになり、喜んでいただきました。

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