診断書の返戻対応

現在私が請求をサポートさせて頂いている男性の診断書が返送されてきました。

この男性については、広汎性発達障害による精神の障害で障害基礎年金の請求一件書類を提出しています。とても内容のある診断書を作成いただき、ホッとしていた矢先にその診断書が返送されてきました。

内容を確認すると、なんと日付の矛盾でした。表面の現症日（診断を受けた日）は9月20日、裏面の診断書作成日は9月14日となっていたのです。

全く面目ないことに、私の完全な確認漏れです。診断書の内容に気を取られるあまり、基本的な確認がおろそかになってしましました。

幸い診断書を作成いただいた病院に、以前研修で私の話を聞いていただいた精神保健福祉士（PSW）の方がいらっしゃったので、電話で事情をお話ししご協力をいただけることになりました。

早速、診断書の差し替えに行きたいと思います。

このために決定が何日間か遅れることになります。書類の確認には慎重の上にも慎重を期さなければならないことを痛感致しました。