統合失調症の女性の障害基礎年金が認定されました。

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統合失調症の女性の障害基礎年金が認定されました。

阿部 久美のブログ

昨日、年金事務所で確認の結果、以前に私が請求サポートをした女性の障害基礎年金2級が認定されたことが確認できました。11月中旬に請求提出しましたので3か月足らずでの認定です。

この女性は30年近く前、高校生の時から統合失調症を発症されました。病気と闘いながら、パートとして働いてこられたのですが、年齢と共に体力は落ちる一方、病気の回復ははかばかしくないためパートの仕事も続けられなくなり、将来へ向けての経済的不安が大きくなってきたため請求を決意されました。

実は3年ほど前にもご自分で請求を試みようと、市役所の窓口や病院に駐在していた社労士に相談してみたそうです。しかし初診は30年近く前のことで手元に何の資料もなく、当時かかった病院に問い合わせたところカルテは廃棄済みで何も証明できないと言われ断念したそうです。

今回の請求に当たって2通の第三者証明を添付しました。ご協力くださったのは高校時代の同級生です。当初ご本人は、昔の友人に今のご自身の状況を話して協力を得ることに難色を示しておられました。しかし、この病気で請求するためにはどうしても第三者証明が必要なことを繰り返し説明しご本人の納得を得、お母様のお口添えもいただき同級生二人にお願いし、ご快諾頂きました。

同時に私が、次にかかられ今も通院しておられる病院を訪れ初診当時(20年前)のカルテの閲覧をお願いし、見せていただいたところ、初診時に「高校時代に発症し通院していたこと」を話しておられそのことが記載されていました。カルテのその部分の写しを交付いただき参考資料としてこれも添付しました。

平成27年9月より初診日の認定については若干緩和されています。以前請求しようとして初診日の証明で躓かれて断念された方も、是非、再度チャレンジしていただきたいと思います。

 

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