徳島市在住、うつ病の女性の障害年金2級が決定。

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徳島市在住、うつ病の女性の障害年金2級が決定。

阿部 久美のブログ

今日は、以前私がサポートさせていただいた女性から、厚生年金並びに障害基礎年金の2級が決定したとの連絡がありました。

この女性は約15年前から、夫のDVを契機にうつ病を発症しました。DVは段々とエスカレートしていきました。

当時は、厚生年金に加入し仕事もしておられましたがやがて退職。夫とも別居しましたが、まだ小さい二人の子どもは夫側が離さず、親権も夫が持ち、週末だけ、子どもたち二人が晩御飯を食べに来て泊まっていくという生活を送っておられます。

早速診断書の作成を依頼し、出来上がってきた診断書を確認すると、精神の障害等級判定ガイドラインの目安の基準となる日常生活能力の判定平均と程度は2.71-4で目安に照らし合わせると2級そのものでした。

懸念点は、離婚に当たって、子どもは全て夫側が引き取り、ご本人が一人で出て暮らさざるを得ない状況になっているという点でした。

色々と話をお聞きすると、結婚しておられる実の妹さんがおられ、この方が姉の様子を心配して週数回、訪問若しくは電話で様子を聞いてくれ、日用雑貨や食料品も買ってきてくれたり送ってくれるので、生活が成り立っているとのことでした。その妹さんにお願いして、そのあたりの事情を書面にしていただきました。

今一つの課題は、何とか二人分の子の加算を彼女の年金につけてあげたいとのことでした。

親権は夫が持っており、実際の生活も住民票上の住所も夫と一緒ではありますが、「生計同一に関する申立書」を作成し、このような形での別居に至るを得なかった事情や、小さい子ども二人はまだまだ母親を必要としており、毎週週末に晩御飯を食べに来て泊まって行っていることを具体的に記入し、その間の事情を熟知している友人に署名してもらい提出しました。

今回はこれらの申し立てが功を奏し、厚生年金障害給付並びに障害基礎年金2級と二人分の子の加算が決定しました。

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