広汎性発達障害、軽度知的障害の女性の障害基礎年金2級が決定

障害年金のことなら障害年金.jp

障害年金ならお任せください
障害年金に関する無料相談は06-6429-6666までどうぞ!平日9時から18時まで受け付けています
 

広汎性発達障害、軽度知的障害の女性の障害基礎年金2級が決定

阿部 久美のブログ

今日は朝一番に年金事務所に行き、私がサポートさせていただき4月初旬に20歳未満の障害による障害基礎年金の請求を提出していた女性の審査進捗状況を確認してきました。

6月6日付で2級の障害基礎年金が決定していました。初回の年金支払い日は7月12日の予定です。

この女性は今年の3月に20歳になられたのですが、その数か月前から、お父様から障害年金の請求についてご相談いただきました。

B1の療育手帳をお持ちですが、現在は特段通院や治療を必要とはせず、障害者雇用制度を利用して就労し社会保険にも加入されているとのことでした。

3月に入り障害年障制度に理解のある病院をご紹介し、診査にも同行させていただきました。お勤め先の職場は大きな会社であると同時に障害者雇用にも大変力を入れていることが地域でも知られている会社でした。

職場で受けている配慮や日常生活上の制限を細かくお聞きし、それを書面にして診断書とともに提出し、診断と診断書の記入をお願いしました。

出来上がってきた診断書を拝見しますと日常生活能力の判定平均は3.4、程度は4で精神の障害認定ガイドラインの目安に当てはめると2級に該当していました。就労についてはマニュアル化された単純な業務を指導者の常時の見守りの下で行っており、職場の人たちとの交流はなく、疲れたり困ったことがあればすぐに相談できる体制がとられていることで継続勤務ができている旨が明記されていました。

さらに会社が発行している障害者雇用への取組を紹介したPR誌のコピーやジョブコーチによる指導記録も添えて提出しました。

知的障害の様な20歳前障害の障害認定日は20歳到達日であり、その翌月から年金が支給されます。
あらかじめ準備をしていただいたことによってお誕生月の翌月の4月分から受給が可能となりました。

お気軽にお問合せください。

障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。

どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。

お問合せフォームへ

お電話でも承ります

090-5146-8064

平日9時~18時