反復性うつ病性障害の男性からのご相談
阿部 久美のブログ

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今日は徳島県徳島市に在住の男性からご相談を頂きました。
この男性はお父様が日本人、お母様がポーランド人のダブルの方で、学生時代にポーランドに留学されている時とめどない不安やパニックを経験するようになりました。
日本に帰国後休学を経て大学を卒業されましたが定職にはつかず、状態の良い時にあちこちでアルバイト繰り返しておられましたが、数年前気持ちが大きく落ち込むようになり不眠も出現したため心療内科を受診、反復性うつ病性障害との診断を受けたそうです。
以降定期的に通院し投薬とカウンセリングを受けておられますが気分の落ち込み、疲れやすさ、意欲喪失、不眠といった症状は変わらず、日常生活にも不自由を感じることが多くなった為、障害年金の請求を思い立ち相談にこられたのです。
初診当時はアルバイト先を転々としていたため社会保険には加入していません。国民年金保険料についても支払った時もあり免除申請した時もありとのことではっきりしていません。
まずは初診日を確定させたのち納付要件の確認をしっかり行いたいと思います。納付要件が整っていれば、障害基礎年金2級を目指して請求することになります。
ご両親と同居してしておられ日常生活全般にわたりご両親の援助を得て生活が成り立っているとのことですのでこの点を文書にして主治医の先生にしっかり伝え、診断書にも反映して頂けるよう進めて参ります。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
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