DVからうつ病になった女性からのご相談
阿部 久美のブログ

今日は、徳島市在住の女性からご相談をいただきました。
この女性は、夫と長男、長女と次女との5人家族でしたが、夫から激しい暴力を受けていたそうです。
生活費も入れてもらえませんでしたが、それを口にすると暴力を振るわれるので言い出すのが怖く、生活費の足りない分を借入し、その返済のために借り換えや新規借り入れを繰り返していたとのことです。
夫の暴力に耐えられず警察に相談したことも数回に及ぶとのことで、暴力をふるう夫への恐怖心と、返せないような借金をしてしまったという罪悪感で悩み、気持ちが落ち込むようになりました。
昨年8月、精神科クリニックを受診しうつ病と診断され心理療法と薬物療法を開始され今に至ります。
夫とは離婚が成立し、3人の子どもたちは夫が連れて行ったとのことです。
慰謝料を請求しても支払ってもらえる可能性は薄く、今すぐ働ける状態でもないので、経済面の不安も大きいため障害年金の請求を思い立ちご相談いただきました。
障害認定日はまだ少し先ですが、今から準備をし、認定日が到来すればすぐに診察を受け診断書の作成をお願いしていただき、一日も早く請求しましょうとお話ししました。
3人のお子さんの親権は別れた夫が持っており、住まいも夫と一緒とのことですが、お子さんたちと交流がありお小遣いを挙げているというような事実を申し立てれば、親権はなくとも子の加算を受けられる可能性があります。
一日も早い2級の認定と子の加算の獲得に向けて、精一杯サポート致します。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
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