高松市在住、統合失調症の男性からのご相談
阿部 久美のブログ

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今日は、高松市在住の統合失調症の男性の親御さんからご相談をいただきました。
この男性は約10年位前から幻聴や幻覚と言う症状が発症しました。精神科のクリニックを受診し統合失調症との診断を受け服薬治療開始。定期的に通院し服薬されていましたが症状は一進一退を繰り返し、入院を余儀なくされていた期間もあります。
本年5月に、年金事務所等と相談され、障害認定日請求を提出されましたが、10月8日付で認定日請求については却下、事後重症請求については不支給の決定となりました。
診断書を拝見すると、日常生活能力の判定平均と程度は障害認定日時点が2.71-4で2級、請求日時点では2.71-3で2級若しくは3級です。
まずは厚生労働大臣に対して保有個人情報開示請求を行い、それぞれの理由を記載した障害状態認定調書を開示させ確認したいと思います。理由を踏まえた上で審査請求を行うとともに、事後重症の請求については、現時点で新たな診断書を作成頂き新たな請求も提出したいと考えています。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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