錐体ジストロフィーの女性の厚生年金3級が決定
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番に年金事務所に行き、現在私がサポートさせていただき、厚生年金障害給付の請求をしている案件の審査進捗状況を確認してきました。
1月28日付で3級の厚生年金障害給付が認定されていました。
10月中旬にご相談を受けてから、すぐに診断書作成を依頼し、大急ぎで準備を整え11月30日に提出することができましたので、初回は3月15日に12〜1月分が支払われ、以降、4月、6月と偶数月の15日に直近の2か月分づつが支払われます。
この女性は、凡そ10年位前に、左目が見えにくくなってきたことから、総合病院の眼科を受診し、精密検査の結果錐体ジストロフィーと診断されました。
錐体ジストロフィーは進行性の網膜変性症の一つで、徐々に視力の低下、中心暗点、色覚以上、羞明(まぶしさ)などの症状が進むといわれています。
診断後暫くは、仕事の忙しさもあって通院治療は行われませんでしたが、昨年秋ごろから、一段と視力が低下したように感じられご相談いただきました。
片眼の視力障害の場合、視力が0.1以下に低下し、症状が固定していない場合には3級となります。
診断書を拝見すると左眼の視力は矯正後0.06となっていました。
提出後2か月を経ずして3級の決定となり、私もホッと致しました。
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