診査同行した知的障害の方の診断書が送られてきました。
阿部 久美のブログ

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今月2日のブログで「明日は知的障害をお持ちの男性の診査に同行します。」というお話をしました。
この方はB2の療育手帳を持っておられますが、特段治療の必要はないため、精神科系のかかりつけ医はお持ちではありませんでした。
ここのところ体調の悪化もあって働くことが出来ないため、障害年金の請求を思い立たれ相談いただいたのです。
精神の障害での障害年金の申請には、精神科を標榜する医師の作成した診断書が必ず必要ですので、私の存じ上げている、障害年金制度に理解の深い精神科医をご紹介し、3日に診察を受けていただき、その際には私も同行いたしました。
ご本人の日常生活状況について、詳細にお聞きし、奥様のお名前で書面にし、同行時に持参いたしました。
そして今日、その先生から、診断書が私宛に送られてきました。
内容を拝見しますと日常生活能力の判定平均は3、程度は4で精神障害等級判定ガイドラインの目安に当てはめると2級に該当します。
ご一緒にお住いの奥様の支援があって、何とか自宅での生活を送っておられ、上述の通り就労もできる状況ではありません。
早急に一件書類を作成し、一日も早く2級の認定が得られるようサポートいたします。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
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