統合失調症の男性がお母様とご一緒に相談に

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統合失調症の男性がお母様とご一緒に相談に

阿部 久美のブログ

今日は、徳島市にお住いの男性がお母様とご一緒に相談に来られました。

この男性は24歳の時に幻視、幻聴があり、「飛び込め」という声を聴いて汽車に飛び込んだそうです。幸い一命はとりとめましたが、総合病院で診察の結果統合失調症性障害と診断されました。

以降20年にわたり、自宅にこもりがちで通院に、服薬の日々を送っておられます。

将来の経済的不安も大きくなってきたので、お母様とともに、障害年金の請求などについて相談に来られたのです。

事前にお電話で基礎年金番号などをお聞きしていたので、年金の加入歴等は事前に調べたうえでお話を伺いました。

汽車に飛び込んで救急搬送された日には厚生年金に加入しておられたのですが、残念ながら直前1年要件で見ても、20歳以降の加入期間要件で見ても、この日を初診日としたのでは納付要件を満たしておられませんでした。

20歳になる以前に、精神的な不調で受診されたことは無いかとお聞きしましたが、ありませんとのこと。

初診日以降も定期的に通院しながら向精神薬を飲んでおられたとのことです。

残念ながらこの状態では納付要件を満たさないため、現在の疾病での請求はできない旨、お話をしました。

精神障害者保健福祉手帳も持っておられないとのことでしたので、市役所障害者福祉課にお電話し、手帳請求の手続きの流れと必要なものをお聞きしお伝えしました。
現在かかっておられる総合病院で診断書の作成はできるとのことで、診断書自体も病院のパソコンでプリントアウトできるとのことでした。あとは写真(3×4cm)1枚と印鑑、マイナンバーカードをもって市役所の窓口に行き、申請書を記入し提出するというのが一連の流れでした。

若くても何が起こるかわかりません。納付猶予や免除手続きの重要性を改めて痛感しました。

 

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