統合失調症の女性の障害基礎年金の請求を提出
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番に年金事務所に行き、那覇市にお住いの女性の障害基礎年金の請求を提出してきました。
この女性は、従来から引きこもりがちではあったのですが、4年ほど前に「見知らぬ人たちが自分を追いかけてくる」等の妄想が出現し、メンタルクリニックを受診、統合失調症との診断を受けました。
その後は定期的に通院、服薬しながら自宅で療養していましたが、昨年、秋、実母が死亡し父との二人暮らしになって以降、症状が悪化。家具を窓から投げ落とす、テレビを叩き壊す、家の中で暴れるなどの症状が出現しました。同居のお父様が、やむなく警察を呼んで一緒に病院に行き、保護入院させることになり、約3か月間病院で過ごしたのちに、今は自宅に戻り療養されています。
お父様が、ご本人の将来を案じ、障害年金の請求を決意されご相談いただきました。
お話を伺っていると、状況は本当に切実であり、何とかお役に立ちたいという思いを強くしました。
通っておられる病院も大変協力的で、ご依頼をいただいてから1か月を経ずして、請求を提出することができました。受給に向け精一杯サポートさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
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