精神遅滞の男性の障害基礎年金の請求を提出

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精神遅滞の男性の障害基礎年金の請求を提出

阿部 久美のブログ

今日は朝一番に年金事務所に行き、現在私がサポートさせていただいている男性の障害基礎年金の請求を提出してきました。

この男性は30歳前に療育手帳(B2)を取得され、手帳は5年ごとに更新してこられましたが、それ以外に特段の治療の必要はないので、精神科系のかかりつけ医はお持ちになりませんでした。

幾つかの職場をご経験されましたが、なかなかなじめず、ここにきて体調の悪さもあり、仕事に行けなくなったため障害年金の請求を思い立たれご相談いただきました。

県の障がい者相談支援センターというところで手帳の交付や更新をしていますので、そこへ私がお電話をし、担当の方にお願いして情報提供書を作成してもらうことにし、ご本人に受け取りに行っていただきました。

情報提供書は出生からの学校歴や主な就職履歴、療育手帳の更新記録、検査結果などが記された書面で、ご本人がお願いすると無料で作成してくれます。

この情報提供書をお預かりし、私の存じ上げている、障害年金制度に理解の深い精神科医と相談し診査の了解を得ました。そして、その精神科医の病院にご本人と同行し、診察を受けていただき診断書の作成も依頼しました。

約1週間で診断書が出来上がり、内容を確認したところ日常生活能力の判定平均と程度は3−4であり、精神障害等級判定ガイドラインの目安に当てはめると2級に相当します。

就労できる状況ではなく、奥様のお世話を受けて日常生活を営んでおられます。

一日も早い2級認定に向けて、これからも精一杯サポートさせていただきます。

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