知的障害の女性の障害基礎年金2級が決定
阿部 久美のブログ

投稿日
今日は朝一番に年金事務所に行き、現在私が請求をサポートさせていただいている女性の審査進捗状況を確認してきました。
12月24日付で2級の障害基礎年金が決定していました。初回の年金支払いは2月15日の予定です。
この女性は、平成15年に療育手帳を取得されていましたが、その後、特段治療の必要が無いため、かかりつけの精神科系の医師はありませんでした。
その為、療育手帳の申請の為に検査を受けた県の支援センターに相談し、当時の検査結果を提供していただき、その検査結果を持って、私の存じ上げている障害年金制度に理解の深い精神科医に相談の上、その医師の診察を受けていただき、診断書の作成もお願いしました。
出来上がってきた診断書を拝見すると、精神障害等級判定ガイドラインの目安となる日常生活能力の判定平均と程度は3-4であり、目安に照らし合わせると2級そのものでした。
請求時は就労できる状況ではなく、ご自宅でお連れ合い様のお世話を受けて生活しておられました。
請求提出後2か月余り、年内に決定が出て、私もホッとしました。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
お電話でも承ります
090-5146-8064
平日9時~18時