知的障害で2級の障害基礎年金を受給中の女性から最初の更新についてのご相談
阿部 久美のブログ

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かつて私が請求をサポートさせていただき、現在、2級の障害基礎年金を受給中の女性のお父様から、最初の更新についてのご相談をいただきました。
この女性は3月生まれで、今年の3月が最初の更新診断書(障害状態確認届)提出時期であり、1月早々、診断書が送られてきたことからご相談いただいたのです。
昨年の3月から今年の2月までに更新時期を迎える方々については、新型コロナウィルスの影響を鑑み、1年間更新が延期(従って診断書の提出も延期)されていました。
COVID19が終息したとはとても言えない状況下ではありますが、今年の3月からは予定通り更新審査を再開するようです。
となるとこの女性も、今から3月までの間に診査を受け、そのカルテに基づいた診断書を作成してもらい、日本年金機構に提出しなければなりません。
最初に年金を請求した当時と今とで、就労面や日常生活面での制限はどうかお聞きしたところ「変わりはない」とのことでした。
そこで、受診の際には前回請求時の診断書の写しを持参し、就労面や日常生活での制限や、職場で受けている援助について細かく診断書作成医にお話しし、それを反映した診断書を作成頂くようにお話ししました。
障害基礎年金の更新ですから3級はありえず、支給停止になります。2級での更新に向けてしっかりサポートしたいと思います。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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