発達障害の疑われる女性のお父様からのご相談
阿部 久美のブログ

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今日は、鳴門市在住の女性のお父様からご相談いただきました。
この女性は今年で35歳になられるのですが、大学を卒業し会社に入って2年目くらいから、会社に行けなくなり精神科の病院を受診、その後服薬しながら何とか勤めていましたが6年後に退職。
その後、しばらく家に引きこもった後、再度就職するも3ヵ月しか続かず退職。当時、発達障がい者総合支援センターで検査を受けられ、発達障害の傾向があると指摘を受けられましたが、服薬やトレーニングは受けられませんでした。
再度就職されますがそこも1年余りで退職され、今は自宅に引きこもった生活を送っておられます。
ご本人の将来を心配されたお父様が障害年金の請求を思い立ちご相談いただきました。
障害年金の請求には医師の診断書がマストです。発達障害についての検査結果だけでは請求できません。
今回の最大の問題点はご本人に病識がなく受診する必要を感じていまいという点です。
お父様とは、支援センターの臨床心理士さんやスタッフの方々等の力も借りで、徐々にご本人に納得してもらうようにしましょうとお話ししました。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
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