病(医)院巡り

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病(医)院巡り

阿部 久美のブログ

今日は、朝一番から連続して3件の病(医)院をまわってきました。

始まりは「初診日が認定できない」として却下され、審査請求を提出している案件について、初診日の主張を裏付けるための追加提出を行うために開示請求していたカルテの写しを受取りに行きました。

次は、ご夫妻ともに発達障害(知的)をお持ちの方で、請求に必要な診断書を作成していただくために、障害年金請求に理解と経験のある医院を紹介し、そこで受診いただいた方々の診断書を受取りに行きました。

3番目は、やはり発達障害をお持ちの方で、最近は医療機関から遠ざかっていた方に医院を紹介し、受診いただいた件で、診断書作成の依頼に、お母様とご一緒に行きました。

障害年金請求は、ご本人、ご家族と私のチームプレーだと思っています。
どこの病院にかかりどんな診断を受けどのような内容の治療を受けているかということはハイリーセンシティブ情報(人として一番知られたくない情報)ですから、通常、診断書の依頼や受取、カルテ開示の請求や受取はご本人若しくはご家族にお願いしています。とはいえ、どの時期のどのような情報が何のために必要かをご本人やご家族が医療機関に説明することが困難だと思われるケースもあります。そのような場合は、ご本人、ご家族の了承のもと、私がご本人、ご家族とご一緒に、場合によっては単独で伺うケースもあります。

請求する先は、「間違う、隠す、認めない、謝らない」をテーゼとしている厚生労働省の業務委託期間であり、その前身は「消えた年金記録」問題で一躍名をはせた社会保険庁です。(今でも年金事務所のことを社会保険事務所と言い慣わす方がおられます)

税金と社会保険料のみを原資とする給料を受け取りながら雑な仕事をする公務員やみなし公務員(日本年金機構の職員)は許しがたいのですが、このような姿を許してしまった原因は私たち国民の側にもあると思います。

その状態を徐々にでもあれ糾してく為には、粛々と須らくの処分(決定)の理由を質していくことから始めるべきだと考えています。「泥縄」(泥棒を捕まえて後、捕縛の為に縄を縫う、転じて異議申し立てを受けてから決定理由を捻りだす)では対応できない状態を作る必要があると痛切に感じています。

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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。

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