病院を替えてみるということ

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病院を替えてみるということ

阿部 久美のブログ

徳島県徳島市在住の男性からご連絡を頂きました。

この男性からは昨年の12月に最初のご相談を頂きました。約6年前、お勤めしておられた頃から疲れやすさ、気分の落ち込み、死んでしまいたいという思いが出現し職場の勧めもあり約3カ月間総合病院の精神科に入院されたそうです。

退院後、自宅近くのの精神科クリニックに転院し、定期的に通院、服薬しながらお仕事を続けてこられました。

ところが一昨年の5月頃から症状が悪化し仕事に行けなくなり休職。休職期間満了をもって退職されそれ以降はほぼ自宅内だけで生活しておられます。

昨年の12月、障害年金の請求をしたいということでご相談を受け、主治医の先生に相談してみることをお奨めしました。主治医の先生に相談されたところ先生からは「診断書等は書けない。そんなことを考えるより頑張って働いた方が良い」と言われたそうです。

治療の内容についても、あまりの薬の多さに不信を感じておられましたので「病院を変えてみることも考えてみては」とお話ししました。

私の存じ上げている、障害年金制度に理解の深い精神科医を紹介させていただき、今年の一月からその医師の診察を受けておられるそうです。

薬の量はだいぶ減り、話もよく聞いてくれるそうですが気分の落ち込みは相変わらずで、病院に行くこともなかなかできないような状態が続いているとのことでした。

前回通院した時に障害年金の診断書の件を聞いてみたところ「書きます」とのお返事だったそうで、今日その旨ご連絡を頂きました。

様々なお考えの先生がおられます。障害年金の診断書を書いて頂く為だけで病院を変えることは決してお勧めできませんが、ご自身にとってより納得のできる治療を受けるためであれば、時には決断し新たな病院に行ってみることも必要なのだと痛感しました。

 

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