徳島市在住の女性の障害基礎年金請求を提出
阿部 久美のブログ

投稿日
今日は朝一番に年金事務所に行き、徳島市在住の女性の障害基礎年金請求を提出してきました。
この女性は、平成29年4月頃、気分の落ち込みや動悸、息切れが激しくなり、心療内科を受診しうつ病、社交不安障害、パニック症との診断を受けました。2週間に一度の通院と服薬を開始。
暫くその病院に通っていましたが、回復がはかばかしくないため転院。転院先の病院では同様の診断とともに発達障害の検査を受けるように勧められ、専門の病院に転院し検査を受けられました。その結果、発達障害の症状も存在していることが明らかになりました。
今回のケースのように、うつ病等の診断で服薬開始しても症状が改善せず、徐々に薬の量を増やしても回復がはかばかしくないケースで、発達障害の検査をしてみたらベースに自閉症スペクトラム症候群(ASD)や注意欠陥多動性障害等が存在していたことがわかるケースもしばしばあります。
障害認定日の到来を待って、発達障害の診断を受けた病院で診断書を作成いただき、本日請求を提出しました。
認定のポイントである日常生活能力の判定平均は3.17で程度は3であり、精神の障害認定ガイドラインの目安に照らし合わせると2級に該当します。就労も困難であり、ご家族と同居です。
2級認定に向けて、精一杯サポートさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
お電話でも承ります
090-5146-8064
平日9時~18時