徳島市在住、50代後半の知的障害の方から永久認定についてのお問い合わせ。
阿部 久美のブログ

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今日は徳島市にお住まいの、50代後半の知的障害の方から永久認定についてのお問い合わせを頂きました。
ご相談者様は現在57歳、知的障害をお持ちで障害基礎年金2級を受給しておられます
50歳の時から障害年金を受給しており、始めは3年認定で、二回目は5年認定だったとのことです。
「来年再審査なのですが、私ように50代後半で就労は不可の場合、永久認定は出ないのでしょうか?永久認定は何回目の審査で出ると決まっているのでしょうか?」というお問い合わせです。
障害年金は、原則として1〜5年の有期認定ですが、永久認定になる場合もあります。
精神疾患においては、多くの場合有期認定ですが、知的障害の方の場合、永久認定となる場合があります。
ただし、何回目の更新で永久認定になるとか、就労は不可だから永久認定になるなどといった基準は、一切開示されていません。
又、更新期間については異議申し立ての対象ともなっていません。
個々の障害の状態によって認定時期が決定するため、いつ永久認定になるか、どのような状態であれば永久認定になるかについては明確に決まっていません。
ご相談者様の場合も、7年前から認定を受け、就労は不可であるとのことですので、永久認定がなされる可能性も考えられますが、有期認定になる場合もあります。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
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