徳島市在住、高次脳機能障害の男性の障害基礎年金請求をサポート
阿部 久美のブログ

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今日は、徳島市在住、高次脳機能障害の男性の障害基礎年金の請求提出をサポートしました。
この男性は昨年2月、樹木の選定作業をしておられたのですが、樹上から転落し意識を失い倒れているところを通りかかった人に発見され病院に搬送されました。
外傷の治療後リハビリテーションを専門とする病院に半年入院後、3級の精神障害者保健福祉手帳を取得されたのち、ご自宅に帰られました。
現在は自宅近くの総合病院で定期的に上下肢や言語の訓練を続けておられます。
注意障害と遂行機能障害がベースにあり、どこまで回復できるかが見通せず、将来に対する不安も大きいので、障害年金の請求を思い立ちご相談いただきました。
ご両親やご本人から現在の社会生活上や日常生活上の制限や状況を細かく教えて頂き、それを医師宛の書面にしたうえで診断書の作成をお願いしました。
出来上がった診断書を拝見すると、精神の障害等級判定ガイドラインの目安の根拠となる日常生活能力の判定平均と程度は3.42−4でガイドラインの目安に当てはめると2級そのもので、「日常生活全般にわたり見守り・介助を要し、就労は困難」と記述されていました。
一日も早い2級認定に向けて、精一杯サポートしたいと思います。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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