徳島市在住、脳内出血の女性に障害基礎年金2級が決定
阿部 久美のブログ

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今日は、徳島市にお住まいで私が請求をサポートした女性のお父様から、障害基礎年金2級の証書が届いたとのご連絡をいただきました。
この女性は約1年前、朝、意識がもうろうとして起き上がれず、徐々に呼びかけにも反応しなくなったため救急車で総合病院に搬送。頭部CT検査で左頭蓋内に出血があることが判明し血腫切除術を施行されました。
手術は成功するも、その後も誤嚥性肺炎や転倒を繰り返しながらリハビリに取り組み、昨年9月病院での一連のリハビリは終了したことを告げられ、現在はご家族の介護を受けながら自宅での療養生活を送っておられます。
ご本人の将来を懸念したお父様が障害年金の請求を決意され、ご相談いただきました。
ご相談いただいた時点では初診日から1年しか経過していませんでしたが、担当の医師が症状固定と判断しているとのことで、お引き受けし、診断書の作成をお願いしていただきました。
出来上がった診断書を拝見すると、出血発生後11か月の時点で症状固定と判断され、左半身は全ての筋力が著減若しくは消失で、左半身を使う日常生活動作は全て一人で全くできないと評価されていました。
申請から2か月を経ずして2級の障害基礎年金が決定し、期間も有期では最長期の5年となりました。
ご家族ともども私もホッと致しました。
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