徳島市在住、統合失調感情障害の女性の請求を提出
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番で年金事務所に行き、現在私が請求をサポートさせていただいている女性の、厚生年金障害給付の請求を、障害認定日にさかのぼって請求してきました。
この女性は、会社にお勤めであった3年ほど前に、仕事の忙しさもあって不眠、疲れやすさ、意欲の著しい減退を感じ、精神科を受診、うつ病と判断されました
処方された薬を服薬しましたが回復ははかばかしくなく、いくつかの病院で診察、治療を受けましたが回復せず、間もなく仕事に行けなくなり退職され現在は引きこもりがちの生活を送っておられます。
初診日の病院、初診から1年6か月後の障害認定日当時の病院、現在の病院すべてが違い、病名も途中からうつ病ではなく統合失調感情障害に変更になりました。
精神の障害の場合、今回のケースを含め多くは診断名の変更とされ初診日は変わりません。
それぞれの病院から初診日を証明するための私受診状況など証明書、障害認定日時点の診断書、現在の診断書を取り寄せていただきました。
診断書の内容を拝見するとどちらも、日常生活能力の判定平均と程度を精神の障害等級判定ガイドラインにあてはめると2級〜3級に該当していました。
今もお仕事には行けず、ご家族のサポートを受けて生活しておられます。
一日も早い受給決定に向けて、精いっぱいサポートさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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