徳島市在住、多発性神経炎の女性の請求をサポート
阿部 久美のブログ

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今日は、徳島市在住、多発性神経炎を発症されている女性の障害基礎年金請求をサポートしました。
この女性は2年半ほど前、自宅のトイレで倒れているところをお母様が発見され、救急車で病院に搬送され、診断の結果結核と診断されました。
救急搬送された総合病院から、一般の病院に転院し隔離病院に約半年入院後退院。最初に運ばれた総合病院に週3回ほど通院し注射、服薬などの治療を薬剤調整を行いながら進めて行かれました。
結核の発病から約半年後、四肢の痺れ、感覚の鈍麻、筋力の低下を感じ、同じ総合病院の神経内科を受診したところ多発性神経炎と診断されました。
発病後半年後に3級の身体障害者手帳を取得。障害認定日の到来を待って、多発性神経炎による肢体の障害での
障害基礎年金の請求を提出されました。
診断書作成依頼に当たっては、日常生活動作の状況を細かくお聞かせいただき、書面にし医師にお渡しいただきました。
出来上がった診断書を拝見させて頂くとほぼ全身に感覚麻痺と運動麻痺があり上半身の筋力は全て半減、下半身の筋力は全て著減しており日常生活動作の内、上着の着脱、片足で立つ(左右とも)、座る、深くお辞儀する、階段の上り下りが「一人では全くできない」、その他も多くが「一人でできるが非常に不自由」となっており、「改善の見込みはない」と記されていました。
一日も早い2級決定に向け精一杯サポートします。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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