徳島市在住、多動性障害(ADHD)女性の厚生年金障害給付2級が決定

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徳島市在住、多動性障害(ADHD)女性の厚生年金障害給付2級が決定

阿部 久美のブログ

今日、私がサポートさせていただいている女性からご連絡があり、年金証書が届き、今以降の障害厚生年金2級並びに障害基礎年金2級が決定したとのお知らせをいただきました。

決定は5月27日で、初回の年金支払いは7月15日とのことで、期間は2年です。

この女性は、幼少時から、同世代の周りの子どもとは遊ばず、一人で本を読んだり、草花を何時間も観察していることが多かったそうです。

大学を卒業され、地方公務員として就職されましたが、渉外的な仕事を担当することになり、上司や相手の思いを察することができず、塗炭の苦労をされたそうです。

結局、10年ほど前に、勤め先を退職されましたがその時には「いっそ死にたい」という思いに駆られ自殺企図もされたそうです。

自宅に戻られ、得意なパソコンを駆使してパソコン塾の教師を始められましたが、通勤して、誰かの指示のもとで働くということが苦痛になり、やがて退職。

今は、マイペースで、パソコン教室を開設し、近所のお年寄りやお子さんを教えておられます。

収入は微々たるものであり、将来の経済的不安に思い至り、障害年金の請求を決断されご相談いただきました。

早速、診断書の作成をお願いしていただき、出来上がったきた診断書を拝見すると、以下の通りでした。

初診日から1年6か月を経過した時点(障害認定日)での診断書では精神の障害等級認定ガイドラインの目安の基準となる日常生活能力の判定平均と評価は2.14−2でガイドラインの目安に照らし合わせると3級又は3級非該当。

一方、現在の診断書(事後重症請求)のそれは3−3でガイドラインの目安に当てはめると2級そのものでした。

事後重症請求が2級と認められたことに安堵しつつ、今後2度とはできない障害認定日請求について、異議申し立て(審査請求)を提出したいと考えています。

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