徳島市在住、うつ病、発達障害の男性の障害基礎年金請求を提出
阿部 久美のブログ

今日は、朝一番に年金事務所に行き、現在私がサポートさせていただいている男性の、障害基礎年金請求を提出してきました。
この男性は、約5年前、お勤めの時代に不眠となり、近くの内科医を受診しマイスリーという睡眠導入剤を処方してもらい服薬を開始しました。以降、定期的に通院、服薬していましたが回復ははかばかしくなく、やがて会社にも行けなくなり退職し引きこもりがちの生活を送っておられましたが、将来の経済的不安も大きくなったので障害年金の請求を思い立たれ、ご相談に及ばれました。
内科での睡眠導入剤処方の日を初診日として主張したいと思い、ご本人に依頼書面を持参して頂きましたが、内科の医師であったこともあってか、趣旨をよく理解いただけず、結局、私がご本人の許しを得て、その先生と直接お会いしてお話をさせていただき、初診日の証明書類である受診状況等証明書を作成していただきました。
並行して診断書の作成をお願いし、出来上がってきた診断書を拝見すると、日常生活能力の判定平均と程度は2.42-8であり、精神の障害等級判定ガイドラインの目安に当てはめると2〜3級でした。
現在ご家族と同居中で日常生活は奥様のお世話に負っており、仕事は、アルバイト的に新聞配達を2時間程度始めたそうです。ミスも多く、店長の配慮で何とか続けられているが将来的にはわからない旨、診断書にも記載いただきました。
2級か3級か微妙なところですが2級認定を目指して精一杯サポートします。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
お電話でも承ります
090-5146-8064
平日9時~18時