吉野川市在住、うつ病の男性からのご相談
阿部 久美のブログ

今日は吉野川市在住のうつ病の男性からご相談をいただきました。
この男性は今から14年ほど前、会社にお勤めの時に、激しい気分の落ち込み、疲れやすさ、不眠といった症状が表れ心療内科を受診しうつ病と診断されました。
定期的に通院、服薬しながら勤めを続けていましたが発病の翌年、それまで勤めていた会社を退職されました。
以降は、気分が高揚し意欲が出てきては就職し、暫くしてうつの症状が出て退職するということを繰り返してこられました。
現在のお勤め先に勤めてから約半年ですが、やはりうつの症状が激しくなり、今は休職中で間もなく退職の予定ということです。
現在は傷病手当を受給しておられますが、健康保険の加入期間が1年に満たないため退職と同時に傷病手当も終了するため、障害年金の請求を思い立たれ相談に及ばれました。
初診から通い続けている病院に確認されたところ初診日は平成17年10月28日であり、当時からのカルテはあるとのことでした。
傷病手当も今月で終了とのことですので、無収入の期間が極力少なくなるよう、早急に障害認定日当時と現在の診断書の作成を依頼し、一日も早く請求を提出しましょうとお話ししました。
2月中に請求を提出し、障害認定日請求が認められれば2014年12月分以降の年金が、認定日は不支給で事後重症の請求が認められれば3月からの年金が支給されます。
一日も早い認定に向けて精一杯サポートさせていただきます。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
どんなご相談でも承ります。お気軽にお問合せください。
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