今年の12月の更新についてのお問い合わせ
阿部 久美のブログ

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今日はかつて私が請求をサポートさせていただき、現在2級の障害年金を受給中の男性から、更新に関するお問い合わせをいただきました。
この男性はうつ病で平成29年から2級の障害年金を受給しておられます。
平成30年12月が最初の更新で、同じ等級で更新されました。
2回目の更新が今年、令和2年12月の予定でした。
この度、私がサポートさせていただいた全ての方に、COVID19 (新型コロナ感染症)の影響で令和2年2月末〜令和3年2月末までに更新を迎える方々については、障害状態確認届(現況診断書)の提出期限が1年延期された旨のお知らせをお送りしました。
この男性は、その書面をお読みいただきご連絡いただいたのです。
この男性を例にとってお話しすると、今年の12月に障害状態確認届(現況診断書)を提出する必要は無くなり、診断書自体も送られてきません。
来年の9月末に障害状態確認届(現況診断書)が送付され、10月〜12月の間に診察を受け診断書を作成いただき、来年12月までに返送することになります。
この診断書が審査され、更新の結果が年金に反映されるのは再来年の4月分の年金からになり、それまでは今まで通り支払われる旨をお話ししました。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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