下垂体前葉機能低下症の男性からのご相談

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下垂体前葉機能低下症の男性からのご相談

阿部 久美のブログ

今日は、那覇市在住で下垂体前葉機能低下症を発症しておられる男性からご相談をいただきました。

この男性は約10年ほど前、突然息苦しく呼吸ができない症状が発症し、総合病院を受診されました。当初は原因がわからなかったのですが4か月間入院し、MRI等様々な検査をした結果、脳の下垂体に障害があり、ホルモン分泌が阻害されていることが判明しました。

阻害されているのは副腎皮質ホルモンと甲状腺ホルモンであり、月1回通院し検査を受けたうえでこれらのホルモンを服用しておられます。

しかしながら疲れやすく頭がボーッとして集中できない、時折意識がなくなる、記憶力が低下し覚えられないと言った症状が今も継続しており、仕事にも支障をきたすことが多く、日常生活でも制限が多いため、障害年金の請求を思い立ちご相談いただきました。
 

下垂体前葉機能低下症は厚生労働省の指定難病78とされています。難病については障害等級認定基準で「いわゆる難病については、園原宇秒の時期が不定、不詳であり、かつ、発病は緩徐であり、殆どの疾患は、臨床症状が複雑多岐にわたっているため、その認定に当たっては、客観的所見に基づいた日常生活能力等の程度を十分考慮して総合的に認定するものとする。」とされていますが、心臓や腎臓、肝臓などの内部疾患のような検査結果に対する客観的基準はありません。

そのため「その他の障害用診断書」で請求することになります。ご家族の援助を受けながらも日常生活は営めており、休みがちとは言えお仕事も続けておられることから、まずはかかりつけの医師と相談してみることをお勧めしました。

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