うつ病で2級の障害基礎年金受給の女性から更新のご相談
阿部 久美のブログ

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今日は、かつて私が請求をサポートさせて頂き、現在障害基礎年金2級を受給中の女性から、最初の更新についてご相談を頂きました。
この方はお誕生日が4月にありますから、4月末が診断書の提出期限になります。
更新の診断書有効期間が3か月に延長されたことから1月末に障害状態確認届(現況診断書)が送られてきて、
既に更新のための診断書を作成頂いたとのことでした。
回復がはかばかしくないため、診断書を依頼するにあたってご本人が現在の日常生活状況を手紙にして、先生にお渡しするなど慎重に準備を進められたそうです。
その結果、出来上がった診断書を拝見すると、前回との比較の欄は「変化なし」、日常生活能力の判定平均は前回通り2.71、程度は前回と同じ(4)で、判定ガイドラインに照らし合わせると「2級」の内容でした。
提出先は最寄りの年金事務所、市役所などの年金課でも大丈夫ですが、更新の判断は平成29年4月からは東京の障害年金センターで、判定ガイドラインに基づき一括審査されます。
ガイドラインの目安で2級、お仕事にもつける状態ではなく、ご主人との同居のままですので、不安な要素はなしと判断し、そのまま提出するようお話ししました。
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