ICD装着と障害年金

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ICD装着と障害年金

阿部 久美のブログ

昨日の新聞に新しいタイプの「植え込み型除細動器」(ICD)が発売されたとの記事が出ていました

 

ICDは、静脈を通してリード(導線)を心臓内に挿入し、電池などの入った装置本体を鎖骨の下に植えます。リードが不整脈を検知すると、本体から心臓に電気ショックなどを送り、心拍を正常に戻して突然死を防ぐもので、年間5,000台〜6,000台が使われており重症の心臓病患者にとって標準的な治療法です。

 

ただ10年に一度電池交換のために本体を取り換えなければならず、その時に心臓や血管を傷つけるリスクがあったそうです。

 

そこに昨年2月、新しいタイプの皮下植え込み型除細動器(S-ICD)が発売されました。

 

新型はリードを血管や心臓に入れずに、皮膚のすぐ下に置くだけで心臓の状態を把握できるため、血管や心臓を傷つけるリスクが少ないそうです。

 

難治性不整脈など、重篤な心臓病の患者の皆様には朗報です。

 

障害年金の認定においては、認定基準・要領でICDを装着したものは3級に認定するとされています。

 

働けているかどうかや収入の多い少ないに関係なく、診断書面にICDの装着が記載されていれば3級に認定されるわけです。

 

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