20歳前障害による障害基礎年金受給中の方からの問い合わせ

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20歳前障害による障害基礎年金受給中の方からの問い合わせ

阿部 久美のブログ

今日は、沖縄市にお住まいで、かつて私が請求をサポートさせていただき、現在障害基礎年金2級を受給中の女性のお母さまからお問い合わせいただきました。

この女性は知的障害で20歳前障害による2級の障害基礎年金を受給中であり、今年が更新の年です。「更新の診断書がまだ届かないのだけれども」ということでお問い合わせいただきました。

障害年金更新の際、診断書の提出期限はお誕生日の属する月の末日とされており、前月末位に更新用の診断書(障害状態確認届)が送られてきます。しかしながら20歳前障害による障害基礎年金は、お誕生日にかかわらず全て7月末が提出期限となっており、ちょうどこの時期に診断書が送られてくるのが通常です。

とは言え、上述の通り全件一斉ですから、場合によっては少し遅れて7月に入ってから診断書が届くこともあるかもしれません。

「慌てることはありませんよ」とお伝えしました。診断書が届いたのち、7月中にかかりつけ医を受診の上、診断書作成を依頼いただきでき上がったものを郵送することになります。到着が7月末を過ぎても、年金がすぐ支給停止になるわけではありません。

8月15日支給分は既に支給処理が終わっており、通常通り支給されます。次の10月15日支払い分の支給処理は9月20日頃が最終処理日になります。この位まで提出が遅れる場合には、その事情を年金事務所に連絡してください。

更新用診断書の内容に基づいて年金額が変更になったり支給停止されるのは11月分の年金(12月支給)からです。支給停止になるケースを例にとりますと、8月、10月分は通常通り支給。12月支給分は10月分のみとなり、2月からは何も支払われないことになります。

 

 

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