鳴門市在住、軽度知的障害と自閉症スペクトラム障害の男性の障害基礎年金2級が決定
阿部 久美のブログ
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今日は、現在私がサポートをさせていただいている鳴門市在住の20歳の男性のお父様から、2級の障害年金証書が届いたとのご連絡をいただきました。
この男性は小学校の頃から学習面での遅れや友達との交流の無さ、そのためにいじめを受けるという状況が発生し、総合病院を受診し自閉症の検査を行われました。
中学校は支援学校に進学されましたが、一人では学校に行けず、親が同伴で行っていましたがやがてそれでも行けなくなってしまいました。
ひきこもりがちの生活が続いていたため、将来を心配されたご両親から、20歳を迎える前からご相談をいただき準備を進めてきました。
20歳のお誕生日のひと月前現症の診断書を作成頂き、その内容を拝見すると、精神の障害等級判定ガイドラインの目安の基準となる日常生活能力の判定平均と程度は3.71-4でガイドラインの目安に当てはめると1級〜2級でした。
ご家族とご一緒にお住まいで、診断書の備考欄には「日常生活には全般的に半〜全介助が必要である。短時間の簡単な作業であっても労働は非常に困難である。」と記載いただいていました。
この状況からして2級は間違いないと思っていましたが、請求提出後2か月を経ずして2級の決定となり私もホッと致しました。
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