鳴門市在住、うつ病の女性の障害基礎年金の請求を提出

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鳴門市在住、うつ病の女性の障害基礎年金の請求を提出

阿部 久美のブログ

今日は朝一番に、年金事務所に行き、現在私がサポートを担当させて頂いている女性の、障害基礎年金の請求を提出してきました。

この女性は約18年前、両親を始めお身内の方が次々と亡くなられ、毎年のように法事や葬儀が続いたことから、激しい気分の落ち込みと倦怠感、不眠といった症状があらわれました。

段々と外に出ることも難しくなったために、専門の医療機関には通わず、近くの内科医から軽い抗不安薬を処方してもらい長年服薬し続けて来られましたが、回復ははかばかしくなく、引きこもりの程度が段々と激しくなってきた為、お身内の方からも専門医の受診と障害年金の請求を勧められご相談頂きました。

4月初旬に、私の存じ上げている精神科の医師をご紹介し同行しました。診察を受け服薬を開始されました。

1ヵ月後の5月の連休明けに、もう一度ご本人と同行し、診察を受けて頂き、障害年金の請求についてもご相談の上診断書の作成をお願いしました。

初診日の証明は内科の医師にお願いしましたが病名は「不安神経症」でありソラナックスという抗不安薬を処方していたことが書かれていました。

出来上がってきた診断書を拝見すると、日常生活能力の判定平均は3、程度は4であり精神の障害等級判定ガイドラインの目安に当てはめると2級に該当します。

唯一の気がかりは、お一人で住んでいらっしゃるという点です。これについてはこの方は独身でご兄弟は他府県に住んでおられ同居は不可能です。そして隣県にお住いの弟様が毎月1回様子を見に来られるとともに、これも月1の頻度で食料品や季節の衣類、日常雑貨を段ボールに詰めて送ってきてくれるとのことです。

さらにこの地域は、旧農村地区であり地域のつながりも強く、ご近所の方の中には、3日とおかず夕食のおかずを届けてくれる方がいるとのことでした。

弟様にはその旨を文書に認めて頂き、ご近所の支援については申立書にしっかりと記述しました。

「一人暮らしができている」のではなく「一人暮らしを余儀なくされており、弟や近所の方の支援を受けて何とか生活が成り立っている」という状況を強調しました。

2級獲得に向けて、しっかりとサポートいたします。

 

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