障害年金請求をサポートさせて頂いた方のお見舞いに行ってきました。
阿部 久美のブログ

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現在62歳のこの男性は、高校時代から糖尿を発症し病気と闘いながら社会人として生活をしてこられました。
しかし徐々に腎機能が低下し、人工透析が必要となったためご自分で障害基礎年金の請求を行われましたが初診日の証明が認められず却下となりました。
審査請求期限まであとわずかという時点でご相談頂き大急ぎで審査請求を提出し、初診日の証明のための第三者証明等は後送する形をとりました。
審査請求後9カ月を経て、社会保険審査官より「却下処分を取り消す」との決定があり、さらにそこから3カ月後に第1回目の年金が支払われることになりました。
審査請求提出後1年かかりました。
その間に、この男性は肝臓の機能も大きく低下され、今は肝臓の手術のため入院しておられます。
ご本人はベッドで「ホッとしました。若し年金がおりなかったらこの病院の支払いもどうしようかと心配でたまりませんでした。」と仰っていました。
査決定し支払い実務を行う保険者側の人たちには、請求人が必死になって生きようとしている姿を一目見てもらうか、せめて想像力なりを働かして欲しいものです。
お気軽にお問合せください。
障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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