胃摘出後後遺症の男性に厚生年金障害給付3級の決定
阿部 久美のブログ

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今日は朝一番に年金事務所に行き、私がサポートさせていただき6月末に厚生年金障害給付の請求を提出した案件の審査進捗状況を確認してきました。
9月6日付で3級の厚生年金障害給付が決定していました。最初の支払予定は10月15日です。
この方は8年前、お勤めだった頃に胃がんが発見され、がんと胃の一部を摘出されました。
その後、がん自体の再発はありませんんでしたが、胃を摘出したことの後遺症として、逆流性胃炎で横になって休めない、とても疲れやすいなどの症状に苦しんでおられます。
3年前に退職され、今は働いておられません。
お話をお聞きし、主治医の先生に「その他の障害用」の診断書を作成いただき請求いたしました。
主治医の先生はご本人の日常生活での不自由をよくご存じで、その旨を診断書に表してくださいました。
一般状態区分は「ウ歩行や身の回りのことはできるが、時に少し介助が必要なこともあり、軽労働はできないが、日中の50%以上は起居しているもの」とされていました。
今回のような癌の後遺症の場合、就労できているかどうかが大きなポイントとなります。
今回は仕事はできておらず、奥様とご一緒にお住いであり、3級の厚生年金障害給付が認定され、私もホッといたしました。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
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