眩暈症の女性の厚生年金障害給付3級が決定
阿部 久美のブログ

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昨日は、朝一番に年金事務所に行き、私が請求をサポートさせていただいている女性の審査進捗状況を確認してきました。
この女性は、お勤めをしていた4年くらい前から、眩暈や吐き気を感じるようになりました。
眩暈症と診断され、服薬を開始しましたが改善せず、むしろ2年足らずの間に3回の入院を余儀なくされました。
昨年、ご自身で障害年金の請求を試みられましたが、お仕事をされていることもあって中断。
今年になっても症状は治まらず、今後、何時まで勤務できるかも不安になったためご相談いただきました。
早速かかりつけの病院で診断書を作成していただきました。
眩暈症は平衡機能の障害として判定されます。
出来上がってきた診断書を拝見すると
ア、閉眼での起立・立位保持の状態は「2、不安定である」
イ、開眼での直線10m歩行の状態は「2、多少転倒しそうになったりよろめいたりするが、どうにか歩きとおせる」
この状態は障害認定基準に照らし合わせると3級に該当していました。
請求提出から2か月余りで3級の決定となり、ホッと致しました。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
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