発達障害の会でお話ししてきました。
阿部 久美のブログ

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先日、ある市の「発達障害の会」でお話をさせて頂きました。
この会は、発達障害が疑われるお子さんをお持ちの親御さんの集まりで、その日は約15名のお母様方がお越しになり、熱心にお聞きいただきました。
まだお若い方が多かったので?公的年金の概略?障害年金の概略?発達障害と障害年金という形の3部構成でお話をさせて頂きました。
発達障害は知的障害と同様に、幼少時より発症するものと医学的にはされていますが、障害年金の世界では、知的障害を伴わない発達障害の場合で、20歳以降に初診日がある場合には、その日をもって初診日とすると認定要領に明記されています。
知的障害を伴っているかどうかで初診日の考え方や請求できる年金が変わってきますので、このあたりを力を入れてお話ししましたが、やはりなかなかわかりにくいようでした。
障がいをお持ちのお子さんとその親御さんのサポートを長年にわたって行っていらっしゃる方のお話をお聞きすると、一番難しいのはご本人や親御さんが、その障がいを受容すること(自らのものとして認め、引き受けるということでしょうか)だということです。
認知症、とりわけ若年認知症の当事者の方とご家族にも全く同じ状況があるように思います。
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障害年金は国の施しではありません。国民の権利です。
煩雑な手続きを代行し、権利を行使するお手伝いをしっかりさせていただきます。
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